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DTM・シンセサイザー

Mac内のGaragebandから、MIDIで外部音源を鳴らすための方法

更新日:


 
長い間知らなかったのですが、MacintoshバンドルのDTMソフト・Garagebandは外部にMIDI信号を出せません。
MIDIキーボードをつないで、入力はしていたのですが、まさか外部音源が鳴らせないとは思いもしませんでした。
そこが、製品版のLogicとの大きな違い。
そんな、Macintosh内のGaragebandから、MIDIで外部音源を鳴らすための方法をネットで解説してくれている人がいたのでメモです。

▼Garagebandからmidiを出力できる方法はないでしょうか? - Yahoo!知恵袋
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1130963531

これは大事です。細かく説明されています。
なくなったら困るので長めに引用させていただきます。
 
--引用ここから--
まず最初に知っておくことは、GarageBand の MIDI データの出力先はソフト音源 (+ AU audio generator) だけです。普通の DAW/MIDI シーケンスソフトのように、インターフェイスを経由して、GarageBand で打ち込んだMIDIデータを外部音源に対して出力して鳴らす、ということは標準状態ではできません。

これを可能にするのが midiO というフリーウェアのAUプラグイン (AU audio generator〜ソフト音源を装うMIDI出力用オブジェクト) です。
http://www.versiontracker.com/dyn/moreinfo/macosx/23227

細かい説明は以下を見てもらうとして
http://www.garagers.net/tips.php?story=15

ソフト音源 (ジェネレータ) に midiO (MIDI OUT) を選び、鳴らしたい外部音源のMIDIチャンネルを指定することで、そのソフト音源トラックに打ち込まれた MIDI データが Mac の外に出て行けるようになります。

次に /Application/Utilities/ に入っている Audio MIDI 設定で、MM6 の USB MIDI インターフェイスからの出力先に MM6 の音源部に当たるオブジェクトを作っておきます。この辺は Mac に外部音源をつなぐ場合と同じです。

後は MM6 の“LOCAL CONTROL”パラメータを OFF に設定し、MM6 の鍵盤を含むコントローラーと内蔵音源を切り離した状態にします。USB 経由で GarageBand に送った MM6 の演奏情報を、midiO 経由で MM6 の音源部に戻す際に「2度鳴り」させないようにするためです。

これで、MM6 コントローラー部 → (Audio MIDI 設定の MIDI 入力 →) GarageBand のmidiO ソフト音源トラック → (Audio MIDI 設定の MIDI 出力 →) MM6 音源部、という流れができたことになります。

最後に MM6 の音声出力を GarageBand の環境設定で選んだ「オーディオ入力」デバイスに入力し、別に作った「リアル音源」トラックに出力〜録音すれば、GarageBand のソフト音源と MM6 のサウンドの両方を1つのプロジェクトファイルで管理できると思います。

上記の内容は完全に検証できているわけではないので、試してみて問題点や不明点が見つかったら再度質問してみてください。
--引用ここまで--

こっちも参考。

▼GarageBandの隠されたパワーを最大限に引き出すMainStage
http://dkylog.air-nifty.com/dkylog/2013/11/garagebandmains.html
 

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