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お仕事・生活で、慢性疲労症候群を気遣ってくれた周りの人

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注意
このブログでは私の慢性疲労症候群・CFS治療について書いていますが、発症から4年ほどはウォーキングがとても効果があったように感じましたが(体調も良くなった)、ある時大きなクラッシュをしてからは、運動がクラッシュの引き金になって、クラッシュするたびに体調が悪くなる(完全に元に戻らない)ことが多くなり、その時点ではウォーキング等の運動は良くないと思うようになりました。
2020年4月にひどいクラッシュがあり、ガクンと体調が悪くなり戻らなくなった今は、調子が良くても絶対安静をしています。
これらのことから、今はCFS初期の方でも運動はお薦めいたしません。もしそれがきっかけで不可逆なクラッシュになってしまってはいけないと思うからです。ご注意ください。

 世間で、慢性疲労症候群に対して理解がないという話を書いていますが、理解があっても、そいうものこそあまり表に出ないのだとも思っています。逆に反感は表に出やすいし目立つのかもしれません。

 事実、数年間、私が慢性疲労症候群を患っていて、生活や仕事で優しく対応してくれた人がいました。この方々は私の弱音を聞きながらも私に無理がないように条件を設定して、私と付き合ってくれました。只々ありがたいです。

▼WEB製作の仕事を出してくれた制作会社
 その制作会社さんは、発症の少し前からお付き合いがありましたが、間も無く発症し次第に体調不良が増えてきた時、スケジュールを調整してもらったり、仕事を途中で区切って引き取ってもらったりと、いろいろと迷惑をかけてしまいました。

 元気な時に仕事の打ち合わせをして、構成やラフデザインを提出していても、1〜2ヵ月後いざ製作スタートという時に寝込んでいるというようなことが50%くらいの割合でありました。そこから数ヶ月かけて製作・納品するので、その間にも体調の不良があると、何らかの調整をしてもらうことになりました。もちろん私もできるだけ頑張るのですが、不調を見せずに進めて行くと、今度は製作物のクゥォリティーが上がらない…ということが起こってきます。

 健康な時でも一生懸命やらないとイイものができないのに、体を起こせない状態で製作をすると、どうしても製作物のレベルが落ちました。なので新しいお仕事の話があっても、できそうにないので…とお断りすることが多くなりました。
 しかし、そんな状況でも「出来るとこまででイイからやってみない?」とか「1日で完了する撮影の仕事だからどう?」とか「大丈夫、通用するから…」と励ますようにお仕事の話を持ってきてくれました。

▼お店の印刷物を依頼してくれたカフェ
 そのお店も、発症以前からお付き合いのあったカフェなのですが、よく印刷物や料理の撮影を依頼してくれました。
 当初は、普通に仕事ができていたのですが、慢性疲労症候群を発症する前後から、寝込んだ時にスケジュールを待ってもらったり、打ち合わせや撮影を午後にしてもらったり、いろいろこちらの都合をきいてもらいました。
 食事療法が始まってからは、メニューにないタマゴサンドを作ってもらったり、体調も気遣ってくれました。
 今も、別のカフェで、ちょっと特別メニューを出してもらったりしていて、食事制限しているとどこの飲食店に入ってもほとんど食べるものがないので、大変感謝しています。

▼いつもカフェ巡りに誘ってくれる友達
 以前から、知り合いのカフェ友とカフェ巡りをやっていました。これも体調がおかしくなり始めて当日キャンセルが起きるようになって、なかなか約束ができなくなくなってしまったのですが、「当日キャンセルOKでいいから」と約束をしたり。最近は、当日の午前中に「今日、カフェいきません?」って誘ってくれます。これキャンセルにならないように声をかけてくれているようです。とてもありがたいことです。

 こんな風に、周りの方には色々と心配してもらったり、気遣いをしてもらって生活をしています。こんな風にしてもらえることで、治療の意欲になりますし、それ以上に気持ちが暖かくなって感謝の気持ちでいっぱいになります。ありがたいです。

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