私の胃食道逆流症による慢性疲労症候群の疲労というのは…
・普段から疲労症状が出て寝込んだり
・背中一面がだる重く起きていられない
・めまいや、頭部の疲れ(貧血的だったり)で体を起こしていられない
・食べると胃の負担が大きくてひどい胃もたれになったり
・胃弱になってものが食べられなくなったり
・手足が脱力してダルい、力が無くて動作が重くなって辛い
などのことです。
現在の疲労の酷さは、PS(performance status 0〜9)で6〜7といったところ。
PS(performance status)による疲労・倦怠の指標
7:身の回りのことはでき、介助も不要であるが、通常の社会生活や軽労働は不可能である
8:身の回りのある程度のことはできるが、しばしば介助がいり、日中の50%以上は就床している
症状のなかで不思議なのは…
・手足が脱力してダルい、力が無くて動作が重くなって辛い…
というやつです。
体調がいい時は手足の力の無さは気にならなくて普通に動けるので、普段できないことをいろいろとやってしまいます。外出をしたり、立て続けに予定を入れたり(普段は疲れないように予定を組んでいる)。
ところが、変なもの(ケーキとか)を食べたりして翌日疲労が起こった時は、同時に手足の力も抜けてしまいます。だんだん、力がなくなるのではなくて、疲労と同時に力無い状態になります。一気になります。
感覚的には、疲労発作が起きて、それが何日も続いていくうちに手足の力も無くなっていく…ということだとしっくりくるのですが、同時にくるとなんか変な感じです。
これ、
・疲労と同時に、身体中に疲労物質みたいなものがパーっと広がって筋肉がダルく力も抜けるのか?
・または、疲労発作→栄養が足りないので全身の筋肉から持ち出されて力が無くなるのか?
って感じです。
また、一度疲労発作が起こると(手足の脱力も同時にきたとして)、体の方は少しずつ楽になっていっても、手足の力の無さは回復するのに時間がかかります。
不思議ですが、なにか確実に連携してる感じです。こういうパターンがはっきりしているのは、本当は原因もわかりやすいのかもしれません。イミダペプチドとか効くんだろうか…(笑
昔から、お腹が空くと耐性がなく、それでも動き続けると手足がプランプランになって、よく体力切れしてフラフラになっていたのですが…疲労の手足の力のなさはちょっと違います。筋力が無くなっている感じです。
実際、筋肉も落ちているので、疲労時にこれまで感じなかった「手足の力無さ」を感じるようになったのかもしれません。肉も食べていませんし、ふくらはぎ以外の筋肉も全然使っていませんし…。