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診察記録-脱力関連 ・整形外科(骨粗鬆症、低タンパク)

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注意
このブログでは私の慢性疲労症候群・CFS治療について書いていますが、発症から4年ほどはウォーキングがとても効果があったように感じましたが(体調も良くなった)、ある時大きなクラッシュをしてからは、運動がクラッシュの引き金になって、クラッシュするたびに体調が悪くなる(完全に元に戻らない)ことが多くなり、その時点ではウォーキング等の運動は良くないと思うようになりました。
2020年4月にひどいクラッシュがあり、ガクンと体調が悪くなり戻らなくなった今は、調子が良くても絶対安静をしています。
これらのことから、今はCFS初期の方でも運動はお薦めいたしません。もしそれがきっかけで不可逆なクラッシュになってしまってはいけないと思うからです。ご注意ください。

なんと、骨粗鬆症に引っかかってしまいました。
ここ一年、徐々に進んでいる感じの「脱力」なのですが、
2019年〜2020年にかけて、ひと発作あって、かなりしんどかったので病院にかかりました。

前回は、2019年10月頃?脳神経内科で神経、筋肉の検査をしたのですが問題は見当たらかったので、
今回は、整形外科です。
これは、物理的に右足がちょっと悪い感じがあって、脱力の時やはり右足が重い、動かしにくい感じがあって、関節が悪いかどうか確認しておこうというものでした。

私の脱力の状態は、
・常に身体中、動かす時に何らかの抵抗がある。
・特に足。歩こうと一歩ウィ踏み出すだけでも重さを感じる。
・椅子から立ち上がるだけでも、ぐっと気合を入れて、お辞儀してから立つなどの工夫が必要。
・立って、しゃがむ、立つ。これだけでも普通にできないし一回で疲れる。
・短い距離も歩くのに負担。少し散歩などすると、途中で筋肉が疲れてしまい、動けなくなって休む。
・ひどいと、じっとしていてもだるくて辛い。
・酷くなくても、歩いていると、自分の足ではないような動きが含まれる。
・ぐっと踏ん張る力がなくなっているので、ちょっとした歩きでも、横Gに耐えられない感じがある。

診察は、以下のような症状を説明。
・脱力がある。
・特に右足が動きが悪い。
・症状に波があって、軽い時と重い時があるが、常に大小の脱力はある。
・ひどい時は、歩いていても足がクネっといってしまいそうで、とりあえず杖を買った(普段は使っていない)。
・生活では、1日デスクなので、シャワーの時など立っていることを続けられないことがある。
・慢性疲労症候群・CFS歴は8年程。
・胃食道逆流症で、長年、食事制限、PPI、マグミット、マルファ液を飲用している。

検査は、レントゲン(スネ周り)を撮影、
・骨が細い
・骨に縦線の模様がある。

とのことから、骨粗鬆症の検査を追加。
・CT撮影(大腿部、骨盤部)
・血液検査

結果、大腿部は正常範囲でしたが、骨盤はちょうど骨粗鬆症の領域に入ったところでした。
血液も、
・低タンパク
・白血球数が低値
・血小板数が低値
・リンパ球は低値
・好中球が低値

考えられる原因は、
・PPIの長期服用
・栄養不足

対処は、
・PPI:やめるてみる?
・低タンパク:食事改善
・白血球:?
・骨粗鬆症:日光浴(ビタミンD)、カルシウムサプリ、食事
・脱力:運動増やす(関節のい具合は問題ない)

ということでした。
右足は、スクワットすると「キュるキュる」音がしたり、痛かったりするので、このまま力を加えていいのか?と思いましたが、「腫れてないようなので運動せよ」とのこと。

実際の対策は、
・PPIを中止(胃酸の逆流が辛い時だけ、21:00時に半分飲む)
・ビタミンD、カルシュウムのサプリメントを飲む。
・食べたものの消化を良くして、栄養の吸収を高めるため、食事に大根おろしをきっちり追加(消化酵素)。
・運動はこれまで通り、ウォーキング1日8,000歩以上。できれば上半身、太ももの運動。
・できれば日光浴。ビタミンD…プラスアルファ。

ということにしました(医者の指導は何もありませんでした)。

この歳で、骨粗鬆症とは思いもよりませんでした。
いまのところ、PPIを中止していますが、おなかの方はなんとかいけています。
たまに、気持ち悪かったり、睡眠時にお腹が気持ち悪そうな時は、寝る前にPPIを飲んで睡眠を助けるようにしています。

今日はここまで。

脱力関連 診察記録・整形外科(骨粗鬆症、低タンパク)

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