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CFSの先生が教えてくれたインフルエンザ・風邪の治し方知識(一般含む)+おまけ

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注意
このブログでは私の慢性疲労症候群・CFS治療について書いていますが、発症から4年ほどはウォーキングがとても効果があったように感じましたが(体調も良くなった)、ある時大きなクラッシュをしてからは、運動がクラッシュの引き金になって、クラッシュするたびに体調が悪くなる(完全に元に戻らない)ことが多くなり、その時点ではウォーキング等の運動は良くないと思うようになりました。
2020年4月にひどいクラッシュがあり、ガクンと体調が悪くなり戻らなくなった今は、調子が良くても絶対安静をしています。
これらのことから、今はCFS初期の方でも運動はお薦めいたしません。もしそれがきっかけで不可逆なクラッシュになってしまってはいけないと思うからです。ご注意ください。

CFSの先生が教えてくれたインフルエンザ・風邪の治し方知識(一般含む)をメモしておきます。
その後に、春にインフルエンザにかかった時の記録と調べたことを載せておきます。
(どちらも一般人の経験と知識です。間違いなどあるかもしれません、あらかじめご了承ください。)

 

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CFSの先生が教えてくれたインフルエンザ・風邪の治し方知識(一般含む)

・インフルエンザと風邪の見分け方は難しいのでインフルテストをする。
・インフルエンザでも、即日発症する…熱も出ない…ことがある。ただし3日以上体がだるい。
・風邪とは治しようがないもの。自然になるもの。
・インフルエンザ、風邪、肺炎になったら胃をケアする。胃をケアして治す。
・食事を絞って胃をいじめない。
・病中、アイスクリームを食べることは、治りが長引く。アイスクリームは胃に悪い(冷たい、油分、乳製品、砂糖)。
・葛根湯は、体力がある初期に飲む。胃に優しくないので2日以降飲まない。胃が悪くなる。
・3日からは、五苓散、半夏厚朴湯がいい(胃に優しい)。
・咳は風邪の時も、胃酸が原因のことが多い(咳止めが聞かないはず)。その時は首の筋肉(胸鎖乳突筋)を伸ばす。

でした。
以降は、昨年インフルエンザにかかった時の記録と調べたことです。

 

インフルエンザにかかってやったこと。症状、経緯、食事や栄養についてまとめてみた。

(一般人の経験と知識です。あらかじめご了承ください。)

インフルエンザに罹かってしまいました。
B型です。
ここ10年以上、ひどい風邪にもかかっていなくて、ワクチンも打っていないのでちょっと焦りましたが、
今のところ、症状はそれほどひどくはなく普通にしっかり風邪ひいたって感じです。
ひいてしまった風邪・インフルエンザは時間と体力で治すしかないらしいので、数日続くとみられる鼻水などの症状が辛いです^^;

いい機会なのでインフルエンザについてググったことを、私のインフルエンザの進行と一緒にまとめておきます。



私のインフルエンザの経緯

今回、風邪もらうかな…?と心配したら、その通り風邪をひいてしまいました。
以下に経緯を書いておきます。

12/02 
屋内イベントで1日撮影仕事

12/03 
12/04
12/05

12/06 
しんどさ★
日中ノドの痛み始まる。夕方から鼻水、くしゃみなど少し出る。
だるさも出て熱測る(36.1℃)

12/07
しんどさ★★
睡眠中・朝からカゼ症状重くなる。
鼻水、ノド、くしゃみ多い。咳少しあり。
頭痛、体の痛み、寒気、だるさ、しんどさ、結構ある。
36.5〜36.8℃
葛根湯飲む。

12/08
しんどさ★★★
朝、病院受診。インフルB診断。
イナビル(11時)ロキソニン、ビタミンC飲む
鼻水、ノド、くしゃみ多い。咳少しあり。
頭痛、体の痛み、寒気、だるさ、しんどさ、結構ある。
夜になって寒気がひどくなってきた。
37.7℃
鼻水が多く辛い

12/09
しんどさ★★★★
しんどさがピークで日中も寝た。鼻水が多く辛い
鼻水、ノド、くしゃみ多い。咳少しあり。
頭痛、体の痛み、寒気、だるさ、しんどさ、結構ある。
夜になって寒気がひどくなってきた。
ロキソニン、ビタミンC
37.4〜37.7〜36.0℃

12/10 
しんどさ★★★★
しんどさ続く。お腹が弱くなってきた。鼻水が多く辛い
鼻水が多く辛い。気がつくと身体がまだしんどい。
頭痛、体の痛み、寒気、だるさ、しんどさ、結構ある。
ロキソニン、ビタミンC
〜37.4℃〜
ノーシン飲んで頭痛が楽に。

12/11 
しんどさ★★★★
しんどさ続く。目の乾きヒリヒリ感が辛い。
まだ鼻水が多く辛い。気がつくと身体がまだしんどい。
目・口内腫れ、歯のうづき、頭痛、くしゃみ、寒気、少しあり。
ロキソニン、ビタミンC
ノーシン飲んで頭痛が楽に。

12/12
しんどさ★★★
少しましになったが、気がつくと身体が少ししんどい。
鼻水、目のヒリヒリ少し減った?(鼻水硬くなってきた)
目・口内腫れ、歯のうづき、くしゃみ、寒気、少しあり。
鏡で見ると顔色悪く白い。
ビタミンC

12/13

いまここまで。

私のインフルエンザの症状は

症状を全部書き出すと、
鼻水、頭痛、目・口内腫れ、くしゃみ、体の痛み、寒気、しんどさ、歯のうづき、せき、胃弱
などです。

特にひどいのは、鼻水。
四六時中でて止まらない。風邪ひくといつもそう。

今回は、口、鼻、目が腫れぼったくて辛いです。
特に目がカラカラに乾いた感じで花粉症+薬の副作用みたいです。

2日目くらいから体のあちこちが痛くなってきて、それに合わせて寒気やだるさも強くなりました。

病院では、まだ流行っていないから…ということでノドの診察などでカゼと言われましたが、希望してインフルエンザの検査をやってもらいました。
結果は、インフルエンザB型。
ちょうど前日、地方ニュースでインフルエンザの流行期に入ったと言っていたので、やりましたが、やっといてよかったです。

ただ、上の経緯を見て見ると、受診がちょっと遅かったかもしれません。
症状が出た翌日は休診の多い木曜日で、1日置いて受診したもので…
イナビルやタミフルは発症から48時間以内(2日以内)に服用で効果があるとのことですが、イナビル後、劇的に抑えられた感覚はありませんでした。今も症状は続いているし。
でも、もしかしたらこれでも効いているのかもしれません。

お薬

病院で処方してもらったお薬は、
・イナビル:抗インフルエンザ薬(1回で終了)
・ロキソニン錠:解熱、鎮痛(頓服)
・レバミピド錠:ロキソニンに併用する胃薬(頓服)

イナビルは、肺に吸い込むタイプの抗インフルエンザ薬です。
インフルエンザが発症から48時間後にウイルスの増殖のピークを迎えるため、それまでに服用して増殖を抑えて症状を軽くしたり、期間を短くしたりできるそうです。

服用は、笛みたいなケースから粉薬を一気に吸い込むタイプですが、
食道ではなく肺に吸い込まないといけないためちょっと難しいしれません。

私は、薬局でやり方を教えてもらいながら服用完了しましたが、
後で、口に粉が残っていたので、どれくらい肺に吸い込めたかは謎です。
鼻で深呼吸すると肺で息してる感じがよくわかりますが、口で吸うとこうならないのです。


その他飲んだ薬など
・ビタミンC(ネイチャーメイド)
・アリナミンF(疲労)
・ノーシン(頭痛)
・アクエリアス(水分)

風邪にビタミンCということで、ダメ元で飲んでおきました。
CCレモンとかでは効きそうにないので、ちょとまし?なネイチャーメードのCです。
以前飲んでいたシナールならなお良かったかも。

血中にビタミンCが増えると、白血球の動きが活発になってウイルス駆逐の助けになるような記事を読んだことがあります。

また、ビタミンCはとり方が難しくて、
・1回1,000mmgの摂取が効率がいい。一度にこれ以上とると吸収が悪くなる。
・3時間ごとにとると切れ目なくとれる。
・ビタミンCの血中濃度を高く保つには、3時間おきにとるのがベスト。
らしいです。
となると、1日の摂取量が多くて心配になりますが、風邪にはこれくらい必要とのことです。
1日の推奨量などもありますし私はそんなに飲めません。知識だけにしておきます^^;

あと、今回は頭痛が続いていて、ロキソニン飲んでも全然効いていないようです。
(ロキソニン効き目は、15分〜30分には効き始めるらしい)
薬局に電話して聞いたんですが、頭痛への効果もあるはずとのことだけど…

そこで、市販の頭痛薬併用してもいいですか?と聞いたら可能とのことで、時々ノーシンを飲んでいます。
飲むと30分後くらいには頭痛がとれています。

他人に感染さないために気をつけたこと

うちは他に、数人の住人がいますので、他人に感染さないように気をつけたことを挙げて起きます。

・部屋の行き来をしない。
・マスクをした。
・キッチンなどの共有スペースに行く前には石鹸で手洗い。
・ティッシュなどのゴミを自分の分だけまとめた。

家の中のことなので、隔離するのは難しいですが、気がついたことは実行しました。
普段から、リビングで一緒に過ごすようなことはなく、私は自分の部屋で1日作業し、食事も自分で用意しているので、接触はそれほどありません。そんな中での接触ポイントは、

・キッチン
・洗面所
・トイレ
・お風呂

キッチンで食事の準備するのは時間がかかりますので、そういう時はマスクをしています。
また、あちこちさわりそうな時はその前に洗面所で殺菌手洗いします。
鼻水が多くしょっちゅう鼻をかんでいるので、手にはウイルスが多いと想像できるからです。
できるだけ、触る物には気をつけて、タオルなども私が使った後は取り替えたりしています。

普通の家での隔離は、正直難しいのでこの程度です。
会話など接触しないようにしていることがメインかもしれません。

お腹にやさしい食事

いま、お腹の病気を治療中なので、普段から胃にやさしい食事をとっているのですが、疲れや病気の時は、胃の能力が落ちるためさらに優しい食事を心がけています。
そんな中でのインフルエンザなので、少しお腹に優しいメニューも例として載せておきます。

最近の私のメニューは「簡単茶碗蒸し風スープ」です。
副食に食パンを軽く焼いています。

作り方は、
・大きめのお椀で玉子をとく。
・インスタントの味噌汁(1杯分)を追加する。
・ポットのお湯・150〜180mmlを加えよくかき混ぜる。
・レタスをどっさり(手のひらいっぱいくらい)をよくみじん切りにして追加・かき混ぜる。
・カニカマを適量、これもみじん切りにして加え・かき混ぜる。
・電子レンジで自動(-1:少し弱めて)で加熱。
・表面が茶碗蒸しのように固まりかけていたら、好みの時点で取り出して出来上がり。

完全に固めるか、半熟で止めるかはお好み次第です。
水分を多く摂るとお腹の負担になりますので、気になる方は150mlまでにした方がいいでしょう。
あまり見栄えはよくないですが、ここ一年お腹に優しい調理をやっていて、これが簡単にできるものの一つです。
いいところは、玉子です。
玉子は、消化がすごくいいのと、栄養が豊富です。これだけ食べてればなんとかなる…という。
主要な栄養分で足りないものは、ビタミンCと食物繊維くらいといわれるほどです。


健康な人なら無理やりいけてしまうことで勘違いされていることがあって、「たくさん食べて体力つけなさい!」というやつです。
病気の時は胃も弱っています。食事はできるだけ消化のいい、栄養の効率のいいものをグッと抑えめに食べるか、あまり食べないほうがいいということ。

・消化がいいものを挙げておくと、玉子、とうふ、葉物やさい、白身魚、おかゆ、など。
・お腹に優しいものは、温かい、軽い、ものなどです。
・お腹に負担がかかるのは、冷たい、辛い、堅い、重い、ねばねば、乳製品、カフェイン、油分、刺激物、お菓子、砂糖、ジュース、コーヒー、肉、ファストフード…




インフルエンザ概要

その他、インフルエンザの基本的な情報も載せておきます。

インフルエンザQ&A|厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou01/qa.html

上記のページから要約すると…

インフルエンザと普通の風邪の違い
一般的な風邪
・様々なウイルスによって起こる
・のどの痛み、鼻汁、くしゃみや咳等の症状が中心、全身症状はあまり見られない
・発熱もインフルエンザほど高くない
・重症化することはあまりない

インフルエンザ
・インフルエンザウイルスに感染することによって起こる
・38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感等の症状が、比較的急速に現れるのが特徴
・併せて、のどの痛み、鼻汁、咳等の症状も見られる
・まれに子供は急性脳症。高齢の方や免疫力の低下している方では肺炎を伴う等、重症になることがある

インフルエンザの予防・流行前のワクチン接種
・インフルエンザワクチンは、感染後に発症する可能性を低減させる効果がある
・発症した場合の重症化防止に有効という報告がある

インフルエンザの主な感染経路は
・咳やくしゃみの際に口から発生される小さな水滴(飛沫)による飛沫感染
・飛沫を浴びないようにすればインフルエンザに感染する機会は減少する

感染予防
・咳やくしゃみを他の人に向けて発しない
・咳やくしゃみが出るときはできるだけマスクをする
・とっさの咳やくしゃみの際には、ティッシュや腕の内側などで口と鼻を覆い、顔を他の人に向けない
・鼻汁・痰などを含んだティッシュはすぐにゴミ箱に捨てる
・手のひらで咳やくしゃみを受け止めた時はすぐに手を洗う
・感染者がマスク等の飛沫感染対策を行うことが重要
・流水・石鹸による手洗い
・アルコール製剤による手指衛生
・適度な湿度の保持
・空気が乾燥すると、気道粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなる
・特に乾燥しやすい室内では、加湿器などを使って適切な湿度(50~60%)を保つ
・十分な休養とバランスのとれた栄養摂取
・体の抵抗力を高めるために、十分な休養とバランスのとれた栄養摂取を日ごろから心がけましょう。
・人混みや繁華街への外出を控える
・飛沫感染等を防ぐことができる不織布(ふしょくふ)製マスクを着用する

インフルエンザにかかったら
・具合が悪ければ早めに医療機関を受診する
・安静にして、休養をとりましょう。特に、睡眠を十分にとる
・水分を十分に補給しましょう。お茶でもスープでも飲みたいものでOK
・咳やくしゃみ等の症状のある時は、周りの方へうつさないように、不織布製マスクを着用する
・人混みや繁華街への外出を控え、無理をして学校や職場等に行かないようにする

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