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鼠径ヘルニア 入院4:手術・入院にかかった料金(高額医療費支給制度で助かりました)

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注意
このブログでは私の慢性疲労症候群・CFS治療について書いていますが、発症から4年ほどはウォーキングがとても効果があったように感じましたが(体調も良くなった)、ある時大きなクラッシュをしてからは、運動がクラッシュの引き金になって、クラッシュするたびに体調が悪くなる(完全に元に戻らない)ことが多くなり、その時点ではウォーキング等の運動は良くないと思うようになりました。
2020年4月にひどいクラッシュがあり、ガクンと体調が悪くなり戻らなくなった今は、調子が良くても絶対安静をしています。
これらのことから、今はCFS初期の方でも運動はお薦めいたしません。もしそれがきっかけで不可逆なクラッシュになってしまってはいけないと思うからです。ご注意ください。

もう退院してこれを書いています^^。
軽い気持ちで行った病院だったので、思わず手術入院することになってしまって慌ててしまったのですが…。仕方ないので、かんねんしてさっさと入院準備をすることにしました。

まず気になったのは料金のことです。やはり手術となると高額な支払いが発生することが想像できるので、できる限り必要になる金額を把握しておきたいと思いました。
最初に聞いた時の料金は約53万円の3割負担で159,000円。さすがに安いとは言えない金額。
・実際退院する時にどれくらい値段が変わってくるのか?
・健康保険の高額療養費(高額医療費支給制度)でいくらか控除が受けられるのか?
・民間で払っている生命保険の医療特約でお金が降りるのか?
というあたりが気になったので調べることにしました。

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入院前にかかった料金

最初に診察へ行ってから、入院までにかかった料金は以下の通り。
・初回診察料:220円(初診料5,000円は免除でした)
・2回目診察料:6,290円(診察、血液検査、胸部画像、腹部画像、肺活量、検尿)

入院までにこれだけの検査をしました。入院は10日後で、それまでに入院の準備をしました。着替えや生活用品など準備したものは以下にまとめてあります。
・合計:4,764円

▼入院1:手術入院することになったので、準備するモノをまとめてみた。
▼入院2:実際に購入・用意したもの
▼入院3:用意したもので実際に使ったもの

手術・入院料金

入院した当日は手術の前日でした。この日に手術前の検査がありました。
・歯科 口腔診察、口腔衛生処置:6,210円

検査は以上です。あとは入院と手術の一式諸々の料金で詳細は分かりませんでした。この時の一式の値段が以下の通り。
・入院、手術料:59,900円
・退院時口腔検査:1,410円

入院前に聞いていた値段は、53万円の3割負担で159,000円です。この差額は事前に申請していた健康保険の高額療養費(高額医療費支給制度)が反映したからだと思います。

健康保険の高額療養費(高額医療費支給制度)は、市役所に行き申請用紙を記入すると、その場で所得に応じた控除の上限を示す証明書を作ってくれました。私はこれを入院時に病院に提出して、退院時にはこれを加味した請求金額を計算してくれたようです。これだと一時的に定価を負担することもなくて大変助かりました。

高額医療費支給制度 wiki
保険医療機関の窓口で支払う医療費を一定額以下にとどめる、公的医療保険制度における給付。保険者に対し高額療養費支給申請書を提出することで自己負担限度額を超えた額が後に支給されるが、所定の要件を満たせば支給申請書を提出しなくても自動的に支給される制度(現物給付もしくは保険者の側で計算)もある。

手術や治療にかかった以外では、入院生活にかかるものがありました。これも上の「入院、手術料」に加算されています。
・食事代
・パジャマ、入浴セット代(病院サービスを使わず)
・退院時にもらった痛み止めの薬代

私は、パジャマ、入浴セットは自分で持参しました(結局、入浴は一回しかできませんでした)。
食事代は、一回470円くらいでしたがこれも絶食時期と朝食は食べないので入院期間の半分くらいの金額が含まれています。

集計

現在わかっている経費を積算します。生命保険分はあってもマイナスですので、今回かかった経費がだいたいわかります。
・初回診察料:220円(初診料5,000円は免除でした)
・2回目診察料:6,290円(診察、血液検査、胸部画像、腹部画像、肺活量、検尿)
・準備した生活雑貨などの合計:4,764円
・歯科 口腔診察、口腔衛生処置:6,210円
・入院、手術料:59,900円
・退院時口腔検査:1,410円
———————————–
合計:78,794円

経費はざっと8万円ですね。歯科、手術前検査が割高なのに比べ、入院・手術料が意外に安くできました。これもすべて健康保険の高額療養費(高額医療費支給制度)のおかげです。めんどくさがらずに手続きして良かったです。(しかし、上限を超えると全部カットされるので実際いくらかかったのかはわからなくなってしまいました)。
ちなみに、わたしは高額医療費支給制度のことは知っていましたが、病院で入院する時にもらった説明書類の中にもこれの紹介パンフレットがありました。

生命保険の医療特約でお金が降りるのか?

これは、今問い合わせ中です。わかり次第追記します。生命保険の特約ですが、毎月払っているのでなんとかひっかかって欲しい。確か入院は1日から出たような気がします。

【追記】
確認しました。私は生命保険の医療特約で、手術給付、入院給付をつけていたのでこの二つのお金がおります。工程は…
・生命保険会社に連絡。入院・手術の内容を伝えて確認。申請用の書類を送ってもらう。
・保険会社の手術・入院証明書を病院に提出して記入してもらう(ここで手数料がかかる)。
・手術・入院証明書、保険金請求書を保険会社に返送して準備完了。
・保険会社の審査を経て、振込へ(通常1週間程度とのこと)。

内訳は…
・手術給付金:50,000円
・入院給付金:2,500円×5日=25,000円
・手術・入院証明書:△5,000円
———————————–
合計:70,000円

・手術・入院証明書:△70,000円を差し引くと…
合計:8,794円

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