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胃食道逆流症の治療法概要と薬

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注意
このブログでは私の慢性疲労症候群・CFS治療について書いていますが、発症から4年ほどはウォーキングがとても効果があったように感じましたが(体調も良くなった)、ある時大きなクラッシュをしてからは、運動がクラッシュの引き金になって、クラッシュするたびに体調が悪くなる(完全に元に戻らない)ことが多くなり、その時点ではウォーキング等の運動は良くないと思うようになりました。
2020年4月にひどいクラッシュがあり、ガクンと体調が悪くなり戻らなくなった今は、調子が良くても絶対安静をしています。
これらのことから、今はCFS初期の方でも運動はお薦めいたしません。もしそれがきっかけで不可逆なクラッシュになってしまってはいけないと思うからです。ご注意ください。

▼胃食道逆流症の治療法概要
胃食道逆流症の治療は以下の通りです。
・投薬
・生活習慣の改善
・食事制限
・運動

先生曰く治療には…
・この方法でよくなったことを実感できること。(←これなかなか気づけないですができると食事制限も辛くない)
・なぜその時悪くなったのかを検証できるか。
・悪くなった時に、どう対処するか方法を覚える。(これで社会復帰しやすくなる)
・悪くなりそうな時に、予防してある程度悪くならないようにできるか。
・計画的に悪くなって、すぐ治せるか。

この病気は、自分で管理し療養しながら、長年付き合っていくことが必要だということです。

お薬
私が飲んでいるのは…
・味の素アミノバイタル(必須アミノ酸、運動後30分以内にとると筋肉がつく)
・制酸:タケキャブ
・胃酸中和、便通:マグミット
・整腸:ミヤBM
・胃酸中和、保護、便通:マルファ
・睡眠導入:ベルソムラ
・食欲:人参栄養湯
・五苓散(寝付きの悪い時に。逆流を抑える)
・抑肝散(空腹時に)
・アルサルミン(胃痛、その他の症状時、ひどい空腹時)
・半夏厚朴湯(食道、喉の症状が辛い時に)

 詳しい記事:もらってる漢方薬の整理をしておく。

▼生活習慣の改善
生活のなかで気をつけることもたくさんあります。
・腹圧をあげないこと
・足、お腹を冷やさないこと

腹圧をあげないために…
・畳生活から椅子生活にする。
・できる限りとことん前屈姿勢にならない。
・横になるときも腹筋を使わず、腕で支えて横になる。
・前屈で洗顔しない。
・姿勢をよくする。
・車の運転を避ける。
・お風呂も腹圧をあげる。

足、お腹を冷やさないために。
・飲み物は必ず冷えていないもので、飲むときもごくごく飲まない。
・夏、冬で冷房、暖房のかけ方を考える。
・腹巻をする。

▼食事制限
・お腹にやさしいものだけ食べる。
・疲れに応じて食事の量を調整する。
・水分を極力抑える。水、麦茶、アクエリアス、以外は禁止。
・消化のいいもの:繊維の少ない葉モノ野菜、
・炭水化物は、食パン、しゃばしゃばのおかゆ。
・たんぱく質は、卵、とうふ。
・さかな、肉類は重いので禁止。必須アミノ酸としてアミノバイタルを飲む。
・砂糖は厳禁、油分、刺激物、体積の大きいもの、膨らむもの、重いものは食べない。
・チョコ、ココア、コーヒー、カフェインも厳禁。

空腹には2種類あるそうで…
・逆流によるものは、我慢できない空腹感です。何か食べないと我慢できない焦りを伴う空腹感。そこを我慢すると食べたくなくなります。食べてしまうとさらに食べたくなります。
・健康な空腹感は、ご飯が待てます。ゆとりがあります。

症状には口の渇きもあります。
・逆流によるものは、口が乾いて仕方ない感じで、飲めば飲むほど胃が逆流して却って口が渇きます。
朝よりも夜によく渇きます。飲まずに歩くことでおさまります。

▼運動
運動することで胃を動かす。
・7,000歩くらいから胃が動き始める。
・1日7,000歩以上が目標。

これらが基本。
以後、それぞれ個別に詳しく説明します。

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