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コーヒーをやめて私に起こったイイこと。

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注意
このブログでは私の慢性疲労症候群・CFS治療について書いていますが、発症から4年ほどはウォーキングがとても効果があったように感じましたが(体調も良くなった)、ある時大きなクラッシュをしてからは、運動がクラッシュの引き金になって、クラッシュするたびに体調が悪くなる(完全に元に戻らない)ことが多くなり、その時点ではウォーキング等の運動は良くないと思うようになりました。
2020年4月にひどいクラッシュがあり、ガクンと体調が悪くなり戻らなくなった今は、調子が良くても絶対安静をしています。
これらのことから、今はCFS初期の方でも運動はお薦めいたしません。もしそれがきっかけで不可逆なクラッシュになってしまってはいけないと思うからです。ご注意ください。

 胃食道逆流症による慢性疲労症候群ではカフェインは禁止です。なのでコーヒーは厳禁。カフェインのメリット・デメリットは知られていますが、胃食道逆流症の場合はカフェインレスでもいけません。コーヒーは油分も多いためまた、別の成分が良くないのかもしれません。

 もともとコーヒーが大好きでよく飲んでいたのですが、胃も弱くあまりたくさん飲めなかったので、家では朝に淹れた1杯を1日かけて飲んだりしていました。
 いまの病院に行くようになって、コーヒーが禁止になったのでやめたところ、辛い症状がいくつもなくなったのでその症状を上げていきます。
 いま私が飲んでいるのは、麦茶、アクエリアス、ノンカフェイン玄米茶などです。

▼目まいが消えた
 これが大変助かりました。私の場合、目まいの原因はコーヒーだけではないと思われますが、明らかに大きな原因の一つだったでしょう。これまで悩まされていた、朝食2時間後のひどい目まい。ほぼ毎日何らかの目まいが起こって、何度も寝込みました。
 ところが、朝食のコーヒーをやめると、2時間後の目まいが起こらない、または軽い。この経験のおかげで、朝食の品目をシンプルにして目まいが起こるかを試すことができました。少し賢くなれたわけです^^。
 これを機会にコーヒーをピタリとやめましたが、たまにコンビニで缶コーヒーを口にすると、
・砂糖入りコーヒー:1時間以内に目まい、頭部の症状が始まる。
・ブラックコーヒー:やはり目まいが起こる。
など、よくわかりました。

▼身体のダルさが軽くなった?
 これも朝食2時間後のことで、いつも朝食後の目まい前後に、身体のダルさも起こっていました。だんだんダルくなってきて、目まいが始まります。きた!って感じです。
 1日全体で、身体がダルくなることは今でもあって、大きな悩みの一つですが、朝食後の目まい・ダルさの儀式は確実になくなりました。

▼胃痛がなくなった
 もともとあまり胃が強くないのでよく胃痛になっていました。調子がいいときは美味しくコーヒーが飲めたのですが、アイスコーヒーは数日続けるとに胃痛になって控えることも多かったです。
 私の場合は、みぞおちの真ん中。まさに胃と食道の間くらいでしょうか?真ん中がシブシブと痛くなりました。あと、左の下の方も。
 コーヒーを飲まなくなって、コーヒー起因の胃痛はなくなって楽です。もちろん他の原因による胃痛はまだありますが、何十パーセントかは減っています。

▼コーヒー依存が無くなった
 これは、コーヒーをやめたのだから当然なのですが、コーヒーを飲んでいたころは少し時間が空いたり、行動の節目などに、口寂しさや依存的によくコーヒーが欲しくなりました。気分的にリフレッシュしたり、疲れ感をまぎらわせたりしていたのでしょう。ついついコーヒーに手が伸びて胃を悪くしていたと思います。
 こんな若干依存気味のコーヒーでしたが、朝のひどい目まいの原因だと思うときっぱりやめることができました。おかげで上記の症状がなくなってかなり楽になりました。

▼睡眠に好影響
 これはよく言われることですが、睡眠への良い影響です。慢性疲労症候群では睡眠が重要です。私の場合も、食事による原因からくる睡眠の質が悪いために疲労につながっているようです。
 コーヒーを飲むとカフェインの興奮によって睡眠が浅くなります。今はコーヒー、睡眠導入剤、漢方薬、食事制限などによって、睡眠時の胃の負担、興奮の抑制によって以前よりよく眠れるようになりました。

 これらが、コーヒーをやめて私に起こった良かったことです。症状に関してはコーヒーだけが原因ではないかもしれませんが、感覚的に因果関係はあるのではと思っています。

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