胃食道逆流症による慢性疲労症候群の私の場合、いろいろと体重が減ることがあります。どんな原因かというと…
・食事制限によって食事量を制限されるため
・疲労の症状が悪化すると食欲が落ちるため
・根元である胃の調子が悪くなって食べられない
こんな事情で、私の体重は簡単に上がったり下がったりです。これまでの人生で、ほとんど体重の変化がなかったので、この1〜2年はその変動に結構ビビりました。
もともと20才を過ぎてからは体重は安定して51.5kg。体調不良の直前の2年間ほど52〜53kgでした。
▼治療以前・2014年8月〜2016年8月
変動が始まったのは慢性疲労が酷くなる2年ほど前から。
この頃もう胃も弱くなっていて、胃を壊すと何も食べれなくなることがちょくちょくあって、そのたびに食事量は減り、体重も減りました。少し安静にしていると、また食べられるようになって体重も回復してくるという。これの繰り返し。
この時の変動はたしか、48〜52kgぐらいだったと思います。
すでに、近所の病院で薬をもらっていて、食べられるように対処していました。薬は、ネキシウム、ガスモチン。今と変わりませんが(今ガスモチンは飲んでいない)、食事量は全然制限していなかったのですぐに胃を悪くしていました。
▼治療以前・2016年7月頃
その後本格的に体調が悪くなり、もう寝たきりか!?となった時は、体重も50kgを切る位が普通になっていました。
▼治療開始後・2016年9月頃
ここからどんどん衰弱していって、体重も減り始めましたが、同時に今の先生の治療も始まって、食事制限も始まりました。食事制限は、私の体調を見て今の状態なら「これくらい」と指示が出ました。
・朝夕:食パン1枚、豆腐1丁
たったこれだけです。ですが、衰弱していた私は、1回に食パン1/4、とうふ1/4くらいしか食べられませんでした。食事制限で体重は減ったでしょうが、それ以上に食べることができませんでしたのでさらに減りました。
この頃、45kg前後だったと思います。
▼治療開始後・2016年10月頃
少食、ウォーキング、投薬などを続けていくと、少しずつ体調がましになり、食事ができるようになっていきました。制限以上に、食欲も出てきて制限以上に食べられるのですが、先生からはまだまだ続けるように指示が出ました。
だんだん動けるようになったせいか、そのぶん体重が減ってきます。空腹でフラフラですが大丈夫でしょうか?と聞くと大丈夫なので続けてくださいとのこと。この頃、ダメな間食が始まってしまいますが、体重はさらに減っていきました。多分、最低な時で41kgでした。
▼治療開始後・2016年12月〜
先生は、空腹を耐えてさらに向こう側まで行ってください。と言われましたが、1度だけきちんと制限していたところ、ウォーキング中にフラフラ・ヘトヘトで危険を感じたことがあって、それ以後怖くてできていません。おそらく先生の言う治療はできていないでしょう。
▼治療開始後・2017年9月〜
それでも、そんな生活を続けていると、多少体調もよくなってきて、食事を少し増やし、体重もす少しずつ増えてきました。今は、50kg前後です。
食事量は以前よりかなり増えていますが、以下が基本です。
・朝:食パン1枚、スープ(卵、レタス、小松菜)
・晩:雑炊(卵、味噌汁、レタス、白菜)、さわら切り身
これにちょこっと加えたりです。
▼最後に、治療を始めてからの変動を載せておきます。
健康時の体重は51.5〜53kgでした。
2016年7月:48kg
2016年8月:48kg(食事制限開始)
2016年9月:47kg
2016年10月:44kg
2016年11月:46kg
2016年12月:46kg
2017年1月:45kg
2017年2月:47kg
2017年3月:46kg
2017年4月:47kg
2017年5月:45kg
2017年6月:44kg
2017年7月:46kg
2017年8月:47kg
2017年10月:47kg
2017年11月:48kg
2018年1月:50kg