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20年以上前にあったME/CFSの前兆

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注意
このブログでは私の慢性疲労症候群・CFS治療について書いていますが、発症から4年ほどはウォーキングがとても効果があったように感じましたが(体調も良くなった)、ある時大きなクラッシュをしてからは、運動がクラッシュの引き金になって、クラッシュするたびに体調が悪くなる(完全に元に戻らない)ことが多くなり、その時点ではウォーキング等の運動は良くないと思うようになりました。
2020年4月にひどいクラッシュがあり、ガクンと体調が悪くなり戻らなくなった今は、調子が良くても絶対安静をしています。
これらのことから、今はCFS初期の方でも運動はお薦めいたしません。もしそれがきっかけで不可逆なクラッシュになってしまってはいけないと思うからです。ご注意ください。

20年以上前にあったME/CFSの前兆

私は、2012年に突然ME/CFSを発症したのですが、最近思い出した事があります。1つ思い出すと芋づる式に他のも思い出したのでメモしておきたいと思います。
それは「ME/CFSの前兆」、実は何年も前に今につながる症状があったのです。

1995年頃、私は小さな事務所にいて、一日中MacでDTP作業という毎日でした。仕事はそれほどキツくなく、時々午前様、普段は3〜5時間の残業をダラダラやっていました。
それがある人突然、朝眼が覚めると身体が動かない、布団から出られないということがおこりました、身体に力が入らないのと、暗示にかかったように動かないのが半分半分。あとで思うと、ご飯を食べたりトイレには行ってたのですが、なぜか身体がうごかなかったのです。

仕方なく、会社を休みましたが、翌日もそれが続いて結局一週間続きました。毎日電話で休むことを伝えていたのですが、会社では辞めるのだろうと思っていたそうです。でも、本人は動けないので仕方なく休んでいました。
その後、わりとすんなり体調は戻って平常運転に戻りましたが、それを引きずったり再発するようなことはありませんでした。もし今の病状が再発だったとしたら、その間24年ということになります。

2つ目は、1995年位から。相変わらず一日中Macでweb関連の仕事をしていました。その頃のことで気になったのは、一日中のデスクワークで座る姿勢がしんどくて姿勢をキープ出来なかったことです。
結果、マウスを握って、身体はデスクにへばりつくようにもたれて作業をしていました。さらに、背中一面がいつもだるくて、すぐに背伸びをしたい、さらに仰向けになって横にならないとすごく辛い…という状態でした。もちろん、会社で寝転ぶ事は出来ないので、いつもしんどさをモジモジして紛らわしていました。

これは四六時中なので、なんとかならないかと思ってマッサージに行ったこともありましたが、全然効果無しでした。その時テレビで「脊髄液減少症」の患者さんのことをやっていて、患者さんの言うことが結構思い当たるので、近くの病院へいったのですが、テレビ見てくる人が多いんです…と言ってあまりちゃんとみてくれませんでした。

先生が言うには、それが本当なら身体を起こしていられないはず、脳のレントゲン写真を見て…もっと下垂してるはず、脊髄液の検査をするとそれじたいもリスクになる…とのことで、そういう事なのだと納得しました。

しかし、その後も背中のダルさは取れません。今も姿勢をキープするのができなくて、やせすぎの身体を鍛えてみたいと思うのですが、ME/CFSで弱っているため筋トレはしんどくて無理な状況です。

それから起こったのが、胃の障害です。食べるともたれるので、普通の量が食べられない、ちょっとでもこってりしたもの(ごはんとか)が食べられない、というのが始まりました。これは今の症状に直結しています。

これが、最近思い出したME/CFSの前兆?です。
最近、家族に病気になったこと自体を責められるようなことをいわれたのですが、人並みの生活をしてきて気のつけようが無かったというのが本音です。

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