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療養と脱力、筋力、イス生活、脚力のこと。

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注意
このブログでは私の慢性疲労症候群・CFS治療について書いていますが、発症から4年ほどはウォーキングがとても効果があったように感じましたが(体調も良くなった)、ある時大きなクラッシュをしてからは、運動がクラッシュの引き金になって、クラッシュするたびに体調が悪くなる(完全に元に戻らない)ことが多くなり、その時点ではウォーキング等の運動は良くないと思うようになりました。
2020年4月にひどいクラッシュがあり、ガクンと体調が悪くなり戻らなくなった今は、調子が良くても絶対安静をしています。
これらのことから、今はCFS初期の方でも運動はお薦めいたしません。もしそれがきっかけで不可逆なクラッシュになってしまってはいけないと思うからです。ご注意ください。

 今は体調もかなり安定していて、以前のように毎朝毎朝、ひどい目まいが起ことはなくなりました。体調の方も、大きく寝込むようなことも少なくなりました。(中程度の波、しんどさなどは常にありますが…)
 体調がマシになってくると、他のことが目立ってきて…最近、脱力・筋力が気になります。腕と足です。疲労の発作で寝込むことがあると、手足の方もフラフラヘトヘトになるのですが、気がつけば腕も足もグラグラです。
 腕の方は、使わないのですっかり力がなくなって、以前から布団の移動が大変で朝晩の寝床の始末が一苦労です。また足の方は、いつも屋内で歩いていてもあちこちに接触しがちでフラついてるなあと気になっていました。これ、目まいでフラついてるだけではなくて、足や体幹に力がなくて起こっているのです。

 足は、毎日ウォーキングで8,000歩前後(部屋で足踏み4,000歩+スーパー食品売り場で4,000歩)を目標にしていて、ふくらはぎだけは結構筋肉がついていますが、太もも、ひざ関節、足の付け根がヨレヨレです。気はついていたのですが、はっきり認識したのは最近です。
 今は、ほぼ1日デスクに座ってPC作業していてほとんど足を使いません。なのでイスから立ち上がる時に、太ももに力がかかり、ここで筋力の低下を感じます。
 以前はコタツ生活でしゃがんでいたので必然的に立ち上がる行為が多くて、多少の運動になっていたのでは?と思います。しかし治療の一環でイスの生活に切り替えたのでそれも無くなりました。また、2階の部屋から1階に移ったりして、総合的に太ももを使う機会が減ったと思います。

 どうも、今のウォーキングだけでは太ももは鍛えられないのがわかりましたので、こっちも鍛えないとと思い始めています。とりあえず、スクワットを追加しました。スクワットは全身に力が入って、下手するとそのあと横にならないといけない状況になったりするので、ちょとだけ。様子を見ながら20回です。これを1日、思いつきで2、3回。
 スクワットをすると、太ももに喝が入る気がして満足感があります。が、今はかなりしんどくて20回できない時や、疲れそうなときはやりません。 でも、スクワット20回くらいではあまり運動にならないようです。
 一番運動になりそうなのは、階段の上り下り。スーパーでもすぐに太ももに限界がきて登れなくなりますが、そこでさらに登ると鍛えられる気がします。でもこれはあまり機会がありません。
 地元の、信楽の陶芸の森にすごい階段があるのですが、あれは運動になります。登っても登っても階段があって、歩みを止めにくくてトレーニングにいいです。スクワットも階段登りも、腹圧が上がりそうなので逆流症には注意が必要かもしれません。
 最近、ジャンプスクワットというのを見つけました。これ、かなり疲れますが結構太ももにきます。効きそうです。

 今はこの他に、テーブルに手をついての腕立て伏せを20回を2、3セットやっています。本当に腕の力がなくて、普通のやり方だと、伏せで耐えられないほどだからです。これも少し力がついてきました。
 どの運動も、体が一気に疲れて危ない時もありますし、しんどい時はできないし、なかなかですね。

 追記:この筋力の低下、慢性疲労症候群とは違う病気かもしれません。いやだなあ…。

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