以前、”病気と運命の話”的なことを書いたんですが…
病気になって、本人がなんとかしようと思ってもどうにもならない。同じ生活をしていても、ある病気になる人もいればならない人もいる。勉強ができる人できない人、頑張れる人頑張れない人、犯罪をしてしまう人しない人…全て持って生まれた個人の個性で決まっているのではないか?つまりそれは運命では?というもの。
▼やれば出来る!に疲れた方へ、病気や依存…は本人のやる気とは別のところでなるべくしてなる。
しかし、現在NHKでやっている「人体2・遺伝子」の予告を見ると、この決められている個性=つまりDNAにはスイッチがある。と言っています。
全ての人にそこそこDNAがあって?どれくらい発現するかが個人差で、人生の途中でスイッチを入れることができ、違う個性になることができる…ようなことを言ってるんです。違うかな?
だとすると、以前書いた記事は話が違ってくる。慢性疲労症候群で生活がままならない私は怠け者なのか?
スイッチとはどのレベルの話なのか?番組をチェックしてみたいと思う。